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Column
2025.01.10
記事の監修者
金田大樹
AXIA Marketing代表取締役
リサーチ会社を活用した経営判断を、日本企業の常識にしていくことがモットー。
鉄鋼専門商社や株式会社ネオキャリアのフィリピン現地法人での勤務を経て、リサーチ事業にて起業。中堅から大手調査会社やコンサルティング会社のリサーチのプロジェクト管理を行った。その後、AXIA Marketing(アクシアマーケティング)株式会社を設立し、代表取締役に就任。上場企業をはじめ、多くの企業の成長を「価値ある情報提供力」でサポートしている。
近年、あらゆる業界でデジタル化が進む中、企業の競争力強化・業務効率化・顧客体験の向上を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが急務となっています。しかし、社内リソースやノウハウが不足しており、「どのようにDXを進めるべきか分からない」「信頼できる外部パートナーを探したい」と悩む企業も多いのが現状です。
そこで本記事では、DX支援に実績のあるおすすめのサービス提供会社を、厳選してご紹介します。
中小企業から大手企業まで、自社の課題に合ったDX支援会社を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
引用元:https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/new.html
Adobe Experience Managerはアドビ株式会社が提供するCMSとDAMの機能を組み合わせたサービスです。DAMとは、静止画、動画、レイアウトデータ、音声などのデジタル資産を一元管理する概念や活動を指します。
Adobe Experience Managerの特徴として、直感的インターフェイスによる使いやすさ、他のAdobe製品とのスムーズな連携が可能、AIを活用した自動化されたワークフローといったものが挙げられます。
Adobe Experience Managerは、顧客体験を容易に構築し、迅速に市場に投入するために不可欠な機能を揃えています。
引用元:https://www.salesforce.com/eu/sales/cloud/
Salesforce Sales Cloudは、国内外でトップシェアを誇るSalesforceが提供するSFA/CRMツールです。営業プロセスを効率化し、売上向上を支援するためのツールや機能を提供します。
Salesforce Sales Cloudの特徴として、企業規模に合わせて自由にカスタマイズ可能な点、モバイルアプリケーションでデスクトップと同じデータにアクセスが可能な点、販売パートナーがSalesforceを使用している場合、Sales Cloudでの情報共有が可能な点などが挙げられます。
Salesforce Sales Cloudは全世界で15万社に利用されています。ユーザー数や機能に合わせて月額3,000円のエッセンシャルズ、月額9,000円のプロフェッショナル、月額18,000円のエンタープライズ、月額36,000円のアンリミテッドが用意されています。
引用元:https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/iquattro/
NTTデータは、DXの構想策定・アプリ開発・DX体制構築を一貫して支援するDXソリューション「iQuattro®」を提供しています。
企業に存在する膨大なデータをつなぎ、迅速かつ安全にデータを収集・活用するためのプラットフォームとして機能します。ブロックチェーンなどの最新技術も活用されており、セキュリティも万全です。
例えば、一つのサプライチェーン上にある100以上の企業間で、生産・在庫・出荷情報を共有・管理するプラットフォームを提供し、部品需給の適正化やサプライチェーンの最適化を実現したという実績があります。
引用元:https://www.qualica.co.jp/service/manufact/control/atomsqube/index.html
ATOMS QUBEは、トヨタグループのシステムインテグレーターであるクオリカ株式会社が提供する、製造業向け生産管理ソリューションです。受注から出荷までを一体的に管理し、小ロット多品種の離散型生産に対応できる点が特徴です。
特に、受注・出荷・生産管理を統合して把握できるため、リードタイム短縮や在庫最適化など、効率的な生産体制の構築に役立ちます。小ロット多品種生産を想定して設計されているため、柔軟な生産計画の立案や現場の進捗管理が容易になります。
ATOMS QUBEはコンポーネント方式で構成されているため、自社の業務要件に合わせた段階的な導入が可能です。販売管理や工程管理、原価管理などのモジュールを組み合わせることで、現場の実情に即したシステムを構築しやすくなっています。
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